連休初日の昨日は、
mother dictionary 春の会2012でデニムの端切れでロゼットを作り
感謝状を送ろうというワークショップ。
小学生以下のお子さんとその親御さんがとても多いイベントで
ワークショップも毎回お子さんの独創性を羨ましく思うのです。
そして、自分自身に子どももいないし
身近にもいないから接し慣れていない私はぎこちなさ全開です。
子どもたちはそんなこと一瞬でわかるんだろうなー。
ワークショップの終了時間近くに参加した女の子。
小学校2年生くらいかな。
お母さんは弟の面倒を見るのに忙しいのを
ちゃんと理解していているようで
一人静かにロゼットを作っていました。
ロゼットの仕上げをしている間に
「お手紙を書いてね」と言うと
しばらく考えてから
「これからやってみたいことでもいい?」
と聞く女の子。
「すごくステキだと思う。いいと思う」と言うと
弟と会場をお散歩してきて
彼女の隣の椅子に座ったお母さんに見られないように
手で隠しながら書いていました。
封筒に入れる時に
大きな字でかかれたメッセージを見てしまいました。
あやうく涙が出るところでした。
夜、ホットケーキミックスの残りを使って
抹茶マフィンを作りました。
手を動かすのは楽しいと再確認した一日でした。