火曜日の朝、目がさめたら
右肩が痛いことに気づいた。
首も痛くて右にも左にも後ろにも
あまり動かない。
これまで経験した痛みより強いし
3日経っても変わらないし
いよいよ四十肩ってやつが
やってきたかしら~?と
ひやっとしたけど、違ったみたい。
痛みが和らいできました。ふう。
村上春樹さんの新作
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」、読了。
とても身近な
自分自身を重ねて読み進められた
物語でした。
小さなことや大きなことが重なって
バランスを崩し、傷つき、
離れてしまった人を
巡礼のように訪ねて、
再会して言葉を交わして
それがまた温かみをもって動き出してくれたら。
そんな奇跡が、ある人々との関係では
これから先の人生で
起きてくれたらいいなと思う。