真壁のひなまつり

このあいだの日曜日は
真壁のひなまつりへ。
今年も知人がつるし雛を制作展示しているので
遊びに行ってきました。
つくばエクスプレスでつくばへ行って
そこからバスで真壁町へ向かいます。
つくばから40〜50分かかります。
ひなまつりの期間中だけ臨時バスが出るものの、
普段は真壁への電車も路線バスもなくて
自家用車かタクシーで移動するしかないから
陸の孤島だとバスガイドさんが何度も言っていました。
そんな町がこのひなまつりで大賑わいです。

公式ブログに大畑さんたちの作品を展示している
会場の安達家について書いてあったのでご参考まで。
安達家は江戸時代末期の見世蔵だそうです。

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最初は有志の方、21箇所で
お雛様を飾るところから始まったこのお祭りが
今は160箇所あって、期間中の来場者見込みは10万人だそう。
地域の大きなイベントですね。
寒いだろうとだいぶ着込んで行ったら東京と同じくらいでした。
今年は都内も寒かったから慣れたのかな。

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3回目ともなると町の地図が
なんとなく頭に入っていてスイスイ歩けます。
コロッケと唐揚げを食べて手打ちそばを食べて五平餅をいただいておしゃべりして、甘酒を飲んで草餅と桜餅を買って帰ってきました。
食べてばかりでしたね。

初めて真壁のひなまつりに行ったのは2012年でそのときは震災で瓦が壊れたところなどをブルーシートで覆っている家がたくさんありました。
安達家もそうです。
茨城もこんなに影響があったんだと実感をもって知りました。
瓦は今は手に入りにくいそうで
東日本大震災からもうすぐ3年を迎える今も直っていないところが。
けれど建物を部分的にきれいに直していたところも
あちこちに見かけました。
そこだけピカピカしていました。

真壁のひなまつりは3/3(月)まで。
もう3月ですね!